日記 5/19〜5/25

5/19

ポケモン工芸展に行ってきました。かなり良かったです。

銅のブースターとかロコンキュウコンの壺とかチルタリスの織物とか、良くない?ポケモンという非実在存在の工芸品というより、ポケモンが実在する世界の工芸品と見るとより気持ちが良かったです。かなりオススメ展覧会でした。工芸品は実物見た方がいいのでぜひ直接ご覧になってください。

佐川美術館での開催は6/6まで、東京巡回は11月からやるそうなのでぜひ。

https://kogei.pokemon.co.jp/

ただ佐川美術館という大阪から電車とバスで2時間の好立地の美術館でもかなりの若男女が来ていたので東京の赤坂でやる時はもうヤバいかもしれない。平日がおすすめです。

夜はモブサイコIIIを見終わりました。ONE先生すげ〜という感じ。

 

5/20

https://x.com/dakapi_1025/status/1792477180775329825?s=46&t=q0qjvjV1DEqpYYmVe3G0rQ

惣菜盛り合わせにハーフワイン2杯でハッピーアワーだった店がハッピーアワーをやめていて、ハーフワインが1杯になっていた。

深い悲しみに包まれたのだが職場を飛び出した手前店には入りました。実際美味い。最近は美味い飯で美味いワインを飲むというのをやってなかったなということをしみじみ思い出した。最近酒飲む時はあんまり好みとか考慮しないその場を乗り切るための飲み会の酒ばかり飲んでいたなあという実感。ちなみにこの日の惣菜はマリネが3種類入ってる怒涛のメニューだったので酸味のある白ワインとの食べ合わせみたいなのは微妙でしたね。美味いワインで美味い飯を食うやつを本格的にやりてえ〜、今度やります。

 

5/21

なんか仕事に全然身が入らないと思ったらココアシガレットがないだけだった。前日にAmazonで買ったのを食ったら仕事モードに入れて良かったです。コミュニケーション能力にすら響いてる気がする。なんか仕事がやたらに暇なので翌日を有休にしますと言って帰宅。最近忙しかったり暇だったり、それはそれとして仕事ミスったりしていてなんかボヤけている。なんだかなぁ。エンテイリサーチもとっても調子悪いし。

 

5/22

急な有休を取ったので何しようかねということで天王寺動物園に行くことにした。

これは腹ごしらえのソースカツ丼。大阪だねえ。

というか天王寺動物園って今半分ぐらい工事してんすね、入ってから知ったんだけど。まあそれでも結構楽しかったです。天王寺動物園は猛獣と鳥が多い感じがしました。

本当に天王寺のすぐそこにあるから園内からあべのハルカスが見える。

白熊とか鳥とか。ライオンとかもいました。

こういう言説は動物園の外で出くわすと調子乗んなよボケがと思うが動物園内で見る分には気持ちがいい。人間はこれだから……

 

5/23

何もやる気がなく仕事してたら、あまりにもあまりにもな話を聞いて「バカじゃないっすか?」が出てしまった。賢い人が賢い仕組みで働いてるのが大きな組織だと思ったら大間違いです。許せねえ。

それはそうと夜はバスマティライスを炊きました。相応の手間に対して相応に美味い。一合炊いて一合食べたからパンパンになってしまった。バスマティライス一合は一合分だぜ。

 

5/24

他のグループの課長を定時後に呼び出して1時間説教垂れた挙句、今日〆の資料が出てないから月曜朝までに出しといてねってチャットを19時過ぎに送って帰るというムーブをして気分が悪くなった。こんなに嫌なことってないね。人って思ってる以上に人の好き嫌いで仕事するから人から嫌われるようなことをしていると回り回るまでもなく仕事がしづらくなるので本当に控えた方がいい。

 

5/25

な〜んもやる事ないのに朝からちゃんと起きてしまったので衣替えしました。服について考えるのが本当にめんどくさいので伸び伸びにしていたがいい加減暑くなってきて都度半袖出してたらハンガーが足りなくなったので苦渋の決断。

https://x.com/dakapi_1025/status/1794234793233940821?s=46&t=q0qjvjV1DEqpYYmVe3G0rQ

そのあとは主にxdefiantをしていました。味付けシンプルFPSで割と好きな感触だけど流行るかはわからん。オンラインでリアルタイムなゲームはユーザー数が面白さに深く関わってくるのがなんだかなというところ。聞いてるかWorld of Tanksくん。

今週は隙間の時間とかで660円の事情を読み返していたので夜はカツ丼。私はカツ丼は作れるけど豚カツは揚げられない。パン粉を買いたくないだけなんだけどさ。

660円の事情、なんというか主人公にはなれないぐらいの人間たちが集まって、そいつらの関係とか小さな変化とかで一つの物語にしている群像劇で、なんか具体的に褒めろと言われたらちょっと言葉が思いつかない。ただずっと好きな作品ではあるんだよな。これとぼっちーズ。人生の惰性の部分に対する感度がいいというか、なんかこう、生きているだけなら変化とか成長とかはあんまり必要なく今まで通りの惰性で変化のない毎日それ自体も悪くないんだけど、ただそれだけでは良くないというかどこかで行き詰まる気がするというかそういう焦りもあってそんな中起きたちょっとした出来事をきっかけにしゃあなしちょっとだけ頑張ろうかなとなるみたいな、そんな感じが好きですね。モラトリアムのまとわりつくぬるさ的な、夏の夕方の空気感みたいなのがいいね、人間そんなに劇的じゃないよ〜だという雰囲気。ただそんな感じだから群像劇のキャラの1人のジジイがジジイじゃなさすぎて変なんだよな、大学生みたいなジジイが出てきます。読むべきかと言われたらそこまで強くは主張しないけど私は好きな本の紹介でした。あなたはカツ丼、作れますか?

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